PWC175th を振り返って
2008年12月22日 TCG全般 コメント (4) 突っ走って(ブログなんて初めてのクセに)DNやってしまいまして、気持ちも落ち着いたとこで自身のデックについて考えて見ます。
とにかくフィッシュにほれ込んだ一日でした。3種の神器ことキャントリップ(消化・青コマ・銀エラ)がとにかく偉く、息切れしにくく有効策をたくさん引かせてくれました。そんな強カードが唯一すべてはいるアーキタイプなのです。
さて考察。レポートにもあるとおり今回は1敗からの2連勝で勝つことが多くありました。これではメインの構成を見返さないわけにはいきません。
授業中いろいろ考えた結果 メインでラスを積むのはありなんじゃないかと。
自分が一方的に展開してカウンター構えてって時は大体勝てるでしょう。しかし相手のクリーチャーで攻撃が止まってしまったり思うように展開できなかったりすると、とたんに蒔きやヒバリの引きゲーみたいになってしまっていたように感じました。メインに除去がないためこれは仕方のないことなのかもしれませんが・・・
今回は当たらずにすみましたが、族系のあるエルフや1枚で多数のクリーチャーの出るカードの多いキスキン相手には、今のままのメインボードでは太刀打ちできない気がします。身内に使用者がいないため分かりませんが、レンの地の克服者やメドウグレインは速いターンに出てくる脅威です。クリーチャーの質では劣る青ですから、1体で彼らを打ち取れるクリーチャーはフィッシュにはいません。
サイドからラスを積めばある程度は戦えるかもしれませんが、1敗から2連勝はリスクが高すぎます。
ここでメインでラスを積んでみればと思うのです。メインからフィッシュにラスを積んでるデッキは見たことがありません。(コメントで頂いたのですがウィザードヒバリという類似デッキには積まれているため、この奇襲性は薄そうです・・・)そこを付いて、フィッシュ→全体除去は無いな、と思わせてしまえば、まさかのラスで一気にアドバンテージを取れる可能性があります。そうでなくても相手が先に展開したときや、後攻のときは頼れる1枚になります。
メインにラスを積むことで、序盤の展開には多少影響が出そうです。積む枚数にもよりますが、序盤は単純に重くて使えないカードですから。しかし、その分メインボードでの受けが広くなります。エルフやキスキン、白黒トークンはじめクリーチャーならべるデッキには単純に強いですから。またフィッシュだからと油断して展開してくる相手もいるでしょう。
今回も第1ゲームでラスを打ちたい場面か何度かありましたし。
次に呪い捕らえです。今回はトーストといわれる多色コントロールや赤入りコントロールと当たらなかったため、竜巻を一度も使われませんでした。呪い捕らえの利点は、相手の全体除去を1ターン遅らせれることにあると自分では考えているので、今回の当たりのように全体火力の入ってないデッキには若干無力なんじゃないかと。
またアーティファクトやエンチャントも強力な今、こいつの仕事力には疑問を感じてしまいました。終盤に引いても打開策にはなりませんし・・・
かといって赤相手にはなかなか良い仕事をしてくれますし、竜巻を積んでるコントロールデッキには大きな脅威となりえます。そういう相手には1ターン遅いだけでこちらはクロックとカウンターを用意できてしまいます。
そんなこんで先日のデッキを改良してみると
メイン
out 4:呪い捕らえ
in 1:誘惑蒔き
3:神の怒り(or1枚はシグ)
シグも今回見直したカードです。デッキリストは2挿しが多いですが、もっとあってもいいです。複数枚引いても、積極的に使っておとりにすればいいでしょうし、単純に引けば勝ちにつながる一枚ですから。
これで序盤の全体火力に弱くなったかもしれませんが、そこは相手のデックによってこちらの展開を抑えていけばいいですから。それではフィッシュじゃねーといわれるかもですが。。。
さていっそうフェアリーきつくなりましたね、と。
ということで、身内や自分が帰省し始めるので試運転がいつになるかわかりませんが・・・
是非試してみたいですね。
まあ通りすがっても自分の駄文などたいして読まれないでしょうが、公に奇策をネタばれしてしまいましたね、と。
年越しカウントダウンPWCとかやらないですかねー;;
とにかくフィッシュにほれ込んだ一日でした。3種の神器ことキャントリップ(消化・青コマ・銀エラ)がとにかく偉く、息切れしにくく有効策をたくさん引かせてくれました。そんな強カードが唯一すべてはいるアーキタイプなのです。
さて考察。レポートにもあるとおり今回は1敗からの2連勝で勝つことが多くありました。これではメインの構成を見返さないわけにはいきません。
自分が一方的に展開してカウンター構えてって時は大体勝てるでしょう。しかし相手のクリーチャーで攻撃が止まってしまったり思うように展開できなかったりすると、とたんに蒔きやヒバリの引きゲーみたいになってしまっていたように感じました。メインに除去がないためこれは仕方のないことなのかもしれませんが・・・
今回は当たらずにすみましたが、族系のあるエルフや1枚で多数のクリーチャーの出るカードの多いキスキン相手には、今のままのメインボードでは太刀打ちできない気がします。身内に使用者がいないため分かりませんが、レンの地の克服者やメドウグレインは速いターンに出てくる脅威です。クリーチャーの質では劣る青ですから、1体で彼らを打ち取れるクリーチャーはフィッシュにはいません。
サイドからラスを積めばある程度は戦えるかもしれませんが、1敗から2連勝はリスクが高すぎます。
ここでメインでラスを積んでみればと思うのです。メインからフィッシュにラスを積んでるデッキは見たことがありません。(コメントで頂いたのですがウィザードヒバリという類似デッキには積まれているため、この奇襲性は薄そうです・・・)そこを付いて、フィッシュ→全体除去は無いな、と思わせてしまえば、まさかのラスで一気にアドバンテージを取れる可能性があります。そうでなくても相手が先に展開したときや、後攻のときは頼れる1枚になります。
メインにラスを積むことで、序盤の展開には多少影響が出そうです。積む枚数にもよりますが、序盤は単純に重くて使えないカードですから。しかし、その分メインボードでの受けが広くなります。エルフやキスキン、白黒トークンはじめクリーチャーならべるデッキには単純に強いですから。またフィッシュだからと油断して展開してくる相手もいるでしょう。
今回も第1ゲームでラスを打ちたい場面か何度かありましたし。
次に呪い捕らえです。今回はトーストといわれる多色コントロールや赤入りコントロールと当たらなかったため、竜巻を一度も使われませんでした。呪い捕らえの利点は、相手の全体除去を1ターン遅らせれることにあると自分では考えているので、今回の当たりのように全体火力の入ってないデッキには若干無力なんじゃないかと。
またアーティファクトやエンチャントも強力な今、こいつの仕事力には疑問を感じてしまいました。終盤に引いても打開策にはなりませんし・・・
かといって赤相手にはなかなか良い仕事をしてくれますし、竜巻を積んでるコントロールデッキには大きな脅威となりえます。そういう相手には1ターン遅いだけでこちらはクロックとカウンターを用意できてしまいます。
そんなこんで先日のデッキを改良してみると
メイン
out 4:呪い捕らえ
in 1:誘惑蒔き
3:神の怒り(or1枚はシグ)
シグも今回見直したカードです。デッキリストは2挿しが多いですが、もっとあってもいいです。複数枚引いても、積極的に使っておとりにすればいいでしょうし、単純に引けば勝ちにつながる一枚ですから。
これで序盤の全体火力に弱くなったかもしれませんが、そこは相手のデックによってこちらの展開を抑えていけばいいですから。それではフィッシュじゃねーといわれるかもですが。。。
さていっそうフェアリーきつくなりましたね、と。
ということで、身内や自分が帰省し始めるので試運転がいつになるかわかりませんが・・・
是非試してみたいですね。
まあ通りすがっても自分の駄文などたいして読まれないでしょうが、公に奇策をネタばれしてしまいましたね、と。
年越しカウントダウンPWCとかやらないですかねー;;
コメント
ご丁寧にありがとうございます。
リンクありがとうございます。いろいろレポや意見出し合ってフィッシュ(ウィザードヒバリ)を高めていきましょう!!と入ってもGW色のフィッシュのカードプール狭いですよねー;;
ウィザードヒバリと呼ばれるタイプは大体が積んでいるのでは無いでしょうか。
自分がフィッシュを相手にした時は、メインに入っているのが熟考漂いかメロウの騎兵かでラスへの警戒度を変えています。
コメントありがとうございます。確かにそうですね、フィッシュとウィザードヒバリを熟考漂いの有無と考えれば、ウィザードヒバリには確かにラスが詰まれ、そのかわりメロウの騎兵が無いパターンを見ますね。とおりすがりさんの仰るとおり熟考が(入ってないので)見えていなくても、ロードも見えていないのであればラスを警戒されることはありそうですね。
ウィザードヒバリのことを忘れていました、指摘感謝します。